家づくりにかける思い


心にも身体にもやさしい自然素材が生み出す住空間を心と技でお客様に届けたい。
地域に適した地元の木を使い、木の心を知る確かな技で
『より強く より快適に より美しく』
お客様のご要望に合わせ、お客様の幸せを第一に考え家づくりをしてまいります。

私たち石賀建設は、地域の皆さまに支えられ、創業50年を迎えた工務店です。地域のお客様の様々なご要望にお応えしてきた経験と技術でお客様の家づくりのお手伝いをさせていただきます。


近年、新建材の登場により家は建てるものではなく買うものになってしまうほど工業製品化してしまいました。そしてその新建材がもたらしたものは、加工時に使用される接着剤などの有害物質によるシックハウスが発生したのは周知の事実です。

こうした家は当然のことながら長持ちすることはなく、建て替えも短い周期で必要になってきます。こうした資源の無駄使いは地球環境にもよいものとは言えないでしょう。
そこで近年は、新素材が登場する以前の家づくりに目を向けられるようになってきました。

地球環境や私たちの健康、子供隊の健康のために『本物の木の家』が求められるのです。 木の家の特徴として、
①湿度の調整 ②保温機能 ③紫外線の吸収 ④防音機能 ⑤弾力性 ⑥耐震性 ⑦耐久性 ⑧防火性 ⑨健康性などが挙げられます。
地域の特性にあった地元の木を使用することで更に快適性が約束されます。


在来軸組工法は、高温多湿な夏を過ごしやすいように長い年月をかけて生み出されたものです。近年の住宅は密閉された気密性の高い住宅になってきており、結露対策などが必要になってきます。
在来軸組工法ならではの空気の通う家にすれば、このような問題を防ぐことができます。

また、新たな技法として在来軸組工法の弱点とも言われる剛性不足を、耐力壁を構造用合板で面剛性を出し、べた基礎の採用や床下のスラブ化、床・屋根の下地材、仕上げ材を構造用合板にすることで耐震性に優れた構造を得ることができます。